DSC-RX10はWeb制作用途にピッタリ!

ソニーから、サイバーショットブランドでDSC-RX10が発売されました。

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サイバーショットで10万円超って一体ナニ!? いわゆるレンズ一体型のカメラなのですが、写真はもちろんのこと動画についても手抜きがなく、マニア受けの良さそうなスペックに仕上げられています。

センサーサイズは1インチ。ニコン1と同サイズということになります。それに24~200mmの全域で絞り値が変わらないF2.8レンズが組み合わされています。過去にニコン1 V1を所有したことがありましたが、コンパクトな反面、暗いズームレンズしか設定が無く、暗いところではセンサーサイズが小さいが故のデメリットが目立つカメラという印象でした。パナからFZ200という機種が発売されていますが、こちらは写真が完全なコンデジ品質。RAWデータに対してjpegが相当がんばっている(内蔵エンジンで処理しまくっている)点は高く評価できますが、ぱっと見は奇麗ですが肌色にシアンがたっぷり盛られる傾向があります。

で、気になるDSC-RX10をソニープラザで現物をチェック。動画撮影時のAF動作はマッタリ系。コントラストAF特有の背景にピンが持って行かれることは少なそうです。注目すべきは、外部マイク端子とヘッドホン端子を備えていること。プラグインパワーのマイクと電池内蔵式のマイクを接続しましたが、両方問題なく使えました。すんばらしい!

動画撮影時の露出も、プログラム、SS優先、絞り優先、マニュアルに田硫黄。すべてのモードで1/60秒で正常作動しました。しかも業務用ビデオカメラには付いていて当たり前のNDフィルター(1段階ですが)を内蔵するおまけ付き。マルチインターフェイスシュー経由(旧リモコンは使用不可)でリモコンによるズームやRECにも対応するようです。

露出補正ダイヤルが右手親指の部分にあるので、露出はオートに設定し、補正ダイヤルで好みの明るさに調整できる点はすごく実用的です。

写真撮影用の2000万画素からハイビジョンに必要な約200万画素までどのような仕組みで落としているのかは不明です。ラインスキップによるモアレやジャギーまでは液晶画面上では確認できませんでした。

唯一気になる点は、ズームの動きが唐突で速すぎること。ズーム環で操作すると多少スムーズに動きますが、レバーで操作すると動き出しが唐突です。設定項目にズームスピードを変更する項目はありませんでした。レンズについては200mmにすると全長が2倍近く伸びるため、相当なインパクトがあります。

しかし、注目度大の欲張りカメラです。個人的には8万円だったら購入しても良いのですが、モデルサイクルが極端に速いサイバーショットに10万円を投資する勇気がありません。他に所有するカメラで堂が撮影できるわけですから急ぐ必要はありません。春先に8万円になっていたら・・・、購入を検討します。

  

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