ラジオスレーブでコードレスシンクロ

YONGNUO RF603 NIIというラジオスレーブを購入しましたので、ご紹介したいと思います。

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ストロボ撮影は、おもにプロペットのモノブロック3灯を使用していますが、メインの1灯をカメラのX接点にシンクロコードで接続し、他の2灯は外部ストロボ同調機能を使ってシンクロさせています。しかし、小さなスタジオなら問題ないのですが、屋外や大きな倉庫で車両撮影する場合「外部ストロボ同調機能がうまく作動しない」トラブルが発生します。そこでカメラとモノブロック3灯をシンクロコードでつないで使用していたのですが、コードが邪魔になったり断線したりで使い勝手が良くありません・・・。

ニコンのアドバンストワイヤレスライティングも、赤外線を使ってシンクロさせているため、常に受光部が発光部の方を向いていないと反応しません。また、システムの仕様変更に伴い、現行システムにSB−80DXなどの古い機材が混在できません。1灯使えないのはもったいない話ですよね。

そこで救世主となるのが「ラジオスレーブ」です。困った時のアマゾン先生の出番です!

検索すると「YONGNUO RF603 NII」という商品が使えそうだと判明しました。ちなみにNはニコン用。Cはキヤノン用です。

  • 同社ストロボ(YN603III)がワイヤレスシンクロできる。
  • メーカー純正ストロボがマニュアルでワイヤレスシンクロできる。
  • モノブロックがワイヤレスシンクロできる。(別途、RF602用6.3mmプラグシンクロコードが必要)
  • 16チャンネルまで設定できる。

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この商品の特徴は、電波を使って多灯ストロボをシンクロできること。また、発信部と受信部が共通設計になっており、無駄無く活用できる点にあります。TTLは非対応ですが、そもそもモノブロックは完全マニュアルなので問題ありません。ニコンのスピードライトは、マニュアルで使用できます。SB-80DXとSB-900が混在して使えるメリットも大きいですね。

ちなみに「YONGNUO RF603 NII」は2個で1セット。カメラと発信部を接続するコードが1本付属します。というわけで、2セット購入すると3灯まで制御できます。ちなみに2セット購入した内訳は、D3に対応するN1コード付きを1点、D7100に対応するN3コード付きを1点購入しました。これで手持ちのニコンカメラを使い、すべての純正スピードライト、モノブロック、混在の状態でワイヤレスシンクロできます。ちなみにRF603は、1台につき単四電池2本が必要です。

使用方法は、電池ボックス内にあるチャンネルをすべて同じに合わせるだけ。カメラのシンクロに装着すれば、付属ケーブル無しでシャッターに応じてすべてのストロボがシンクロします。シャッタースピードは1/200秒が安心して使えそうな最速値でした。

スイッチの設定

  • 通常は「TRXモード」に設定
  • ストロボのテスト発光をおこなう場合は「TXモード」に設定

付属ケーブルが必要になるのは、本体をワイヤレスリレーズとして使用する場合。シャッターボタンの半押でAFも作動しましたが、不意にピントがずれる恐れがあるためMFによる運用が望ましいかもしれません。※ワイヤレスリレーズ用に1台必要になるので1灯少なくなります。

YONGNUO RF602 N2 ニコン用

  

YONGNUO RF602 C2 キヤノン用

  

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