a6300/6500のワイヤレスフラッシュ化

ニコン時代にスピードライトの無線多灯シンクロ及びモノブロックのトリガーとしてお世話になった中共製Yongnuo RF-603IIN。完全マニュアル調光のみの対応ですので、光量を変更したい場合はわざわざスピードライトまで立ち寄り、スイッチ操作する手間がかかりますが、だいたいのカンでどうにかなるものです。

この商品、ニコン用とキヤノン用の設定があります。ニコン用にも付属するケーブルが2種類あり、どれを選べば良いか、いまいちわかりません。

GH4の時は、発信側がニコン用では反応せず、キヤノン用を買い足すことで使用することができました。受信側はニコン用とキヤノン用を混在しても使うことができました。

というわけで・・・

カメラがα6300/6500の場合、Yongnuo RF-603IIのニコン用かキヤノン用、どちらが使用できるか検証してみました。

20170303_1

  • 発信側 ニコン用=反応せず、キヤノン用=反応あり
  • 受信機側 ニコン純正スピードライトを使用したニコン用・キヤノン用混在しても使用可能

シャッターに連動した発光はもちろん、送信機側のボタンを押したテスト発光にも対応。コード類をまったく使用せず、Yongnuo RF-603IICをα6300/6500に取り付けるだけでまったく問題なく使用できそうです。

20170303_2

Yongnuo RF-603IICには接点が5つありますが、必要なのは中央の1点のみ。他の4つは必要ないので、分解してピンとバネを各4本ずつ取り外しました。改造後も問題なく動作しております。

20170303_3

この際、気になる同調速度も調べてみました。スピードライトはニコンSB-600になります。60分の1秒から200分の1秒まで問題無し。250分の1でわずかにシャッター膜の陰が入り、400分の1秒で完全NGになりました。

20170303-6

200分の1秒

20170303-5

250分の1秒

20170303-4

400分の1秒

ただし、一つ問題ありまして、ソニーのアクセサリシュー(マルチインターフェースシュー)は形状が独特な形をしているため、受信機側のYongnuo RF-603IIに取り付けることができませんでした。加工すれば装着できるようですが、面倒なのでおこなっていません。

また、困ったことに、インターネットを検索すると、αにニコン用が使用できたとの報告もあります。ウチの環境(α6300/6500にニコン純正スピードライトをマニュアル発光する条件)において、発信側はキヤノンでないと作動しませんでしたのでご報告します。

  

カテゴリー