カメラバックの選び方

仕事柄、いろんなタイプのカメラバックを購入してきました。メッセンジャータイプやBOXタイプなど様々な形の製品が存在しますが、使いやすさでいえば「リュックタイプ」だと思います。

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また、リュックタイプにも異なる容量の商品が存在します、「どのサイズがベストなんだろう?」と沼に入るわけですが、今までの経験から「ある法則」を見つけましたのでご紹介します。

キモは奥行き!

カメラバックのサイズを比較して、奥行きを10cmのものを選ぶか15cmのものを選ぶかで収納力が大きく変わります。

例えば、標準ズーム。ソニーのFE24−105mmは、レンズの長さが13cmほどあります。奥行きが15cmのバックであれば「縦収納」できますよね。しかし、奥行きが10cmのバックは「横収納」になります。

そこが重要で、FE24−105mmレンズを横収納すると、レンズ2本分のスペースが必要です。結果的に収納できるレンズが1本少なくなります。また、横収納に頼ると効率が悪いので、搭載量が少なくなる傾向になります。

効率を重視して奥行きの深いバックを選べば収納力は高まりますが、機材を詰めこみ過ぎると、あまりの重さに驚くはず。リュックの場合、パソコン込みで10kg以下が体力的な限界点だと思います。10kg以上の機材を詰め込む場合は、ローラー付きを選択すべきです。

1つ目のバック

  • 広角ズーム:縦収納
  • 標準スーム:縦収納
  • 望遠ズーム:横収納

標準ズームを縦収納できるバッグをチョイス。70−200mmは横収納で、その他レンズを縦収納すれば5本ぐらいのレンズが収まるはずです。

シンクタンクフォトのエアポーツコミューター(20.9L)は、かなり使い勝手の良いカメラバックです。

2つ目のバック

  • 広角ズーム:縦または横収納
  • 標準スーム:横収納
  • 望遠ズーム:横収納

1つ目のバックよりもコンパクトなバッグが欲しくなると思います。その時は、レンズを全て横収納。カメラの全高にあわせて奥行きが10〜12cmのものを選択。レンズは3本ぐらいしか収納できませんが、コンパクト&スタイリッシュに収めることができます。

カメラ用品のメーカーではありませんが、しっかりした作りで好印象です。レンズ3本までの収納ならオススメです。

3つ目のバック

  • 広角ズーム:縦収納
  • 標準スーム:縦収納
  • 望遠ズーム:横収納

ローラー付きのバッグです。奥行きの浅いバックは収納力が劣りますので15cm以上は必要でしょう。飛行機に乗る場合は、機内持ち込みサイズを選択します。

シンクタンクフォトのエアポートナビゲーター(21.7L)は、コンパクトですが奥行きがあるので結構収納できます。着替えなどは別バックに収納し、キャリーオンで持ち運べるので楽チンです。

このような選択をすれば、用途がダブらず、最適なカメラバックを使い分けることができると思います。

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