Godox TT600とTT685Sのシンクロ速度を検証

 

カメラとフラッシュのシンクロ速度は、フィルム時代は1/60秒程度でしたが、最近の一眼カメラは多くの製品が1/250秒ではないでしょうか? カメラとストロボがHSS機能に対応機種であれば、1/1000秒でも同調する時代です。

しかし、Godoxは社外製の中華製。全てを信じるのもお人好しなので検証しました。

α7IIIとTT600&TT685Sのシンクロ速度を検証

α7III+TT600

  • 1/125秒 同調
  • 1/160秒 同調
  • 1/200秒 同調
  • 1/250秒 同調 ※上部に僅かなケラレあり
  • 1/320秒 不可
  • 1/400秒 不可
  • 1/500秒 不可

TT600は完全マニュアルのストロボです。α7IIIのアクセサリー端子に取り付けました。

20200123_1

α7III+TT600
1/200秒までは完全同調。1/250も実用的に問題なし

20200123_2

α7III+TT600
1/300秒からケラレが発生する

ストロボを補助的に使用するのなら1/250秒までシンクロできます。しかし、上面に僅かなケラレが発生します。安全パイなら1/200秒までに抑えた方が良いかも知れません。

20200123_3

α7III+TT600
1/250秒撮影時の等倍抽出。上部に僅かなケラレあり。

ちなみに、TT600本体のHSSをONにしましたが、1/250秒以上のシャッタースピードに設定すると、ケラレが生じました・・・。

α7III+TT685S

1/125秒 同調
1/160秒 同調
1/200秒 同調
1/250秒 同調
1/320秒 設定不可 ※HSS設定時は同調
1/400秒 設定不可 ※HSS設定時は同調
1/500秒 設定不可 ※HSS設定時は同調

TT685SはソニーのTTL調光に対応したストロボです。α7IIIのアクセサリー端子に取り付けました。

TT600は1/250秒撮影時に僅かですがケラレが発生しましたが、TT685Sはまったくケラレは生じません。また、1/250秒以上に設定できなくなっていていましたので、エラレによるトラブルを未然に防ぐことができます。

20200123_1

α7III+TT685S
1/250秒撮影時もケラレなし

HSSをONにすると1/250秒以上のシャッタースピードが設定できるようになります。ケラレについてもまったく発生しません。ただし、光量がダウンしますので、バウンス撮影やディフューザーを用いた撮影は光量不足に注意する必要がありそうです。

20200123_4

α7III+TT685S
HSS撮影時は光量が低下

 

 

スポンサーリンク