レンズ&センサー清掃には精製水がオススメ

 

皆さん、カメラの清掃はどのように手入れされていますか? レンズフィルターやセンサーは、常にダストがない状態に保っておかないと、フレアの原因になったりゴミが映り込むなど事故の要因になります。写真の場合、PHOTOSHOPなどのソフトウエアで修正できますが、動画に埃の影が写っていたら全損扱いです!

カメラ店の用品コーナーに足を運ぶと、清掃グッツがたくさん販売されていています。昔から富士フィルムからレンズクリーナーが販売されていますよね。このあたりは「無水アルコールが良い」とか「堀内のフィルムクリーナーが良い」と好みがあり、真剣に話し出したら議論になります。

果たしてどれを使うのが良いのでしょうか?

私の一押しは  激安価格の精製水!

私も一時期「無水アルコール」を使ってました。エンボス紙に無水アルコールを少量つけて、レンズ、フィルター、カメラ本体、センサーを清掃していました。

しかし、レンズを清掃する場合、いつまでも磨き残しが除去できないことがあります。用紙を大量に消費しても、どうしても拭きムラが残ります。「汚れ成分を伸ばしているだけゃない?」と思ってしまいますよね。また、強力な洗浄成分は、塗装やプラスティックを犯すことがあります。

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そこで試したのが精製水。最寄りのドラッグストアで入手することができ、価格は500mlで100円〜200円と激安です。

成分は単なる水です。しかし、水道水には成分にミネラルやカルキが含まれており、レンズ清掃などに用いた場合、これらの成分が吹きムラとして残ります。精製水は、不純物が取り除かれているので吹きムラが残らないってわけです。

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無水アルコールと比較すると、蒸発スピードが緩やかな傾向です。私の場合、精製水をエンボス紙ではなくキッチンペーパーに少量つけて使用します。ティッシュペーパーは繊維が分解されやすくて埃の原因になりますが、キッチンペーパーは水をつけても分解されづらく、しかも安価。同様にキムワイプがありますが、紙質が硬質なので避けるようにしています。

アイスクリームの木製スプーンに巻きつけ使用

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パナップなどを購入するともらえる長尺スプーンがオススメ。端部を直線にカットします

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キッチンペーパーを3分割して、スプーンに巻きつけます

 

キッチンペーパーは、アイスクリームの木製スプーンを改造したヘラに巻きつけて使用。そうすることでムラなく綺麗に拭き取れます。細かな箇所は、綿棒使うこともあります。

水なのに手垢などの油分も簡単除去

精製水には洗浄剤が含まれていないので「油分は落ちるの?」と思いますよね。これが手垢ぐらいの油汚れだったら綺麗に落ちるんですよ。何より、白い拭きムラが残りづらいので清掃が簡単です。

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また、成分が水なのでカメラグリップのような樹脂に使っても問題ありません。最近は、プラスチック製のレンズも増えてきていますので、精製水は安心です。

ちなみに、エチルアルコールが配合された「HLC FILMクリーナー」は、シグマArtレンズの本体にある「距離環の透明プラスチック」を曇らせるほどのパワーがあるので要注意です。

  

 

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